TP Link RE450はおすすめ!使う手順やWi-Fiが入らない時の原因と対策を解説

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「1階にWi-Fiのルーターを設置したけど、2階の自分の部屋ではWi-Fiが届かない」「リビングにWi-Fiのルーター設置したけれど、Wi-Fiが弱くて動画を見てても途切れてしまう」こんなお悩みはありませんか?

そんな時はこのWi-Fiの中継器を使うと、元のWi-Fiのルーターから発信される電波を拾って拡大してくれます。

今回は中継器としておすすめな「TP Link RE450」の設定手順とWi-Fiが入らないときの原因と対策について解説します。

TP Link RE450がおすすめ!3つの理由とは

TP Linkは12年連続で無線LAN機器の世界No.1のシェアを獲得しています。TP Linkの商品の中でも今回おすすめするのが「TP Link RE450」です。

概要は以下の通りとなっています。

通信速度1300Mbps + 450Mbps
アンテナ3本
Wi-Fi11ac・11n・11a・11g・11b
サイズ163 x 76.4 x 66.5mm
重量458 g
価格5,000〜6,000円

「TP Link RE450」をおすすめする理由としては以下の3つです。

  • 「デュアルバンド同時接続」に対応
  • 一般的な中継器よりも通信速度が速い
  • Wi-Fi接続が安定しやすい

それぞれ詳しく解説します。

⒈「デュアルバンド同時接続」に対応

デュアルバンドとは「2.4GHz」と「5.0GHz」の2種類の周波数に対応した機能です。「2.4GHz」は間に遮蔽物があっても電波が届きやすく、「5.0GHz」は回線速度が速い特徴があります。この2つの周波数を切り替えて使用すれば、場所を選ばずにWi-Fiに接続できます。

「TP Link RE450」は「デュアルバンド同時接続」に対応しているので、速度が維持された状態での使用が可能です。

⒉一般的な中継器よりも通信速度が速い

「TP Link RE450」の最大通信速度は1750Mbpsで、一般的な中継器よりも通信速度がかなり速いです。一般的な中継器の通信速度は750Mbpsなので、およそ2.3倍になります。

動画の視聴やオンラインでのミーティングなどもストレスなく行えます。

⒊Wi-Fi接続が安定しやすい

「TP Link RE450」の受信範囲は929平方メートルでかなり広範囲となっています。3本の高性能アンテナによって、死角となりやすい遠くの場所まで強力なWi-Fiの利用が可能です。

さらに電波干渉を避け、家やオフィスでどこでも安定したWi-Fiを使用できます。

TP Link RE450の設定から完了までの手順

ここからは「TP Link RE450」の設定手順を解説します。

⒈中継器を大元の無線LANルーターがある部屋に持っていき、近くのコンセントに挿す

⒉大元のWi-Fiルーターの設定をする

Wi-FiルーターのWPSボタンを押します。場合によってはAOSSと書いてある場合や、「らくらく無線スタート」と書いてある場合もあります。

⒊中継器の丸いボタンを押す

次に中継器の設定です。中継器の真ん中にある丸いボタンを押します。

ボタンを押すと丸いボタンが点滅し始めます。

上の画像のように点滅が止まって、ずっと青く光るようになれば中継器の設定は完了です。側面にあるパワーのボタンを押して電源を切り、コンセントから抜きましょう。

⒋元のWi-Fiルーターのところから離れたところに持っていき、設置をする

元のWi-Fiルーターのところから離れたところに持って設置します。別の場所で設置した際に電源を入れてボタンが青く光っていれば完了です。

元のWi-Fiのルーターから電波を拾って拡散できている状態となっています。

ただ、丸いボタンが赤く光る場合もあります。赤く光ったら元のWi-Fiのルーターからの電波をキャッチできない場所である印です。

ボタンが青く光るところに中継器を設置しましょう。

Wi-Fiの電波が入らなくなった!主な原因・対策

中継器を設置したのに電波が入らない場合の原因と対策について解説します。

原因としては次の2つが考えられます。

  • 元のWi-Fiルーターか光ファイバーの回線に問題がある
  • 中継器に問題がある場合

それぞれの場合について解説します。

元のWi-Fiルーターか光ファイバーの回線に問題がある場合

元のWi-Fiルーターがあるところに行ってもWi-Fiの電波が入らなかったり、インターネットに繋がらなかったりするときは元のWi-Fiルーターか大元の光ファイバーの回線に問題があると考えられます。

また、同じ地域で同じ光ファイバーの回線を使っている方が増えると、インターネットのスピードが遅くなりやすくなったり、つながりにくくなったりする場合があります。

光ファイバー回線の電話サポートに電話して相談をしてみましょう。

中継器に問題がある場合

一方で、元のWi-Fiルーターのところでは問題なく電波を受信できるけど、中継機の近くの部屋はWi-Fiが拾えない場合は中継機に問題があると考えられます。

その場合は以下の3つを試してください。

⒈マークが青く光るところに中継器を持っていく

⒉元のwifi のルーターとこの中継器の設定をもう一回やり直す

⒊それでもダメな場合はTP Linkのサポートセンターに電話する

 サポートセンターの番号はTP Linkの中継器を買った際に付属されています。

まとめ:Wi-Fiの速度でお悩みならTP Link RE450がおすすめ!

部屋のどこでもWi-Fiを快適に使うためには中継器を使うといいです。まだ中継器を購入していない方は、今回紹介したおすすめの中継器「TP Link RE450」を設置しましょう。

本記事では、設定手順やWi-Fiが入らない時の対処法についても解説してきました。ぜひ、購入した際には参考にしてください。

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