Windows 11パソコンのおすすめ初期設定!自分で行うのは難しい?

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「Windows11のパソコンを購入したが、初期設定のやり方がわからない」とお悩みの方向けに初期設定の手順を解説します。

本記事を読めば、自分で初期設定ができます。画像と一緒にわかりやすく説明しますので、ぜひ一緒に設定してみましょう。

自分でできる!Windows 11の初期設定

Windows 11の初期設定は、以下の流れで行います。

  1. 初期設定までの準備
  2. キーボード・マウスの接続
  3. ネットワークの接続
  4. マイクロソフトアカウント作成

お店に頼んで設定してもらえますが、手順を踏めば自分でも設定できます。

お店に頼んだ時にかかる費用

それぞれのお店によって、プランや費用などは異なりますが、5,000円〜20,000円ほどの費用がかかります。

パソコンに詳しくない方は、お店に頼んで設定してもらうのも検討してみてください。

Windows11パソコンの初期設定を行う前に

まず初期設定を行う前の準備を行います。

デスクトップパソコンの場合、パソコン本体とモニターを接続します。

Windows11パソコンの初期設定①キーボード・マウスの接続

パソコンを立ち上げる前に、キーボードとマウスを接続しましょう。

有線と無線によって繋ぎ方が少し異なります。

キーボードの接続

まず、キーボードの接続の仕方について説明します。

有線キーボードの場合

有線キーボードは先のUSB部分をパソコン本体のUSBポートに挿します。

無線キーボードの場合

無線キーボードは付属している子機のUSBをパソコン本体のUSBポートに挿します。

マウスの接続

次に、マウスの接続の仕方についてです。

マウスもキーボードと同様に接続していきます。

有線マウスの場合

有線マウスは先のUSB部分をパソコン本体のUSBポートに挿します。

無線キーボードの場合

無線マウスは付属している子機のUSBをパソコン本体のUSBポートに挿すと、マウスが動きます。

Windows11パソコンの初期設定②ネットワーク接続

続いて、ネットワークの接続について説明します。

ここで初めて、パソコンの電源を入れて立ち上げます。

ネットワーク接続は以下の手順で行います。

  1. 国・地域設定
  2. インターネットの接続
  3. ライセンス契約
  4. デバイスに名前を付ける

国・地域設定

国・地域の設定をします。

⒈言語は日本語を設定します。

⒉国は日本を選択します。

⒊「Microsoft IME」を選択する。

4.「2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」はスキップを選択する。

インターネットの接続

続いてインターネットの接続の設定をしていきましょう。

⒈自宅のWi-Fiの電波名に「自動的に接続」にチェックを入れ、「接続」をクリック。

⒉Wi-Fiのパスワードを入力し、「次へ」をクリックする。

 目玉のマークをクリックすると目視できます。

wi-fiのパスワードがわからないときは、Wi-Fiを契約した際にレンタルされた機械の裏にパスワードが書いてある場合があるので確認してください。

⒊「接続済み」と表示されたら、「次へ」をクリックする。

ライセンス契約

次に、ライセンス契約を確認し、「同意」をクリックします。

デバイスに名前を付ける

デバイスとは機械(パソコン)のことです。

このデバイス名は自分のパソコンであることがわかりやすいものがよいです。

(例: 名前やニックネーム、よく使うメールアドレスなど)

入力をしたら「次へ」をクリックしてください 。

Windows11パソコンの初期設定③マイクロソフトアカウント作成手順

マイクロソフトアカウントとは Microsoftのサービスを利用するときに必要なアカウントです。

今回は携帯電話番号でより簡単にマイクロソフトアカウントを作成する手順を解説します。

もし、Microsoftアカウントをすでにお持ちの方はマイクロソフトアカウントにサインインして「PINの作成」まで進んでください。

作成ボタンをクリックする

画面の作成ボタンをクリックします。

電話番号を使うをクリックする

メールアドレスを使ってもアカウントを作成できますが、今回は電話番号で作成するので「電話番号を使う」をクリックします。

携帯電話番号を入力する

携帯電話番号を-(ハイフン)なしで入力し、「次へ」をクリックします。

パスワードを入力する

今度はパスワードを入力します。好きなパスワードを入力しましょう。

パスワードは伏せ字になりますが、目玉マークをクリックすると目視できます。

※アカウント作成に使った電話番号とパスワードは忘れないようにメモしておきましょう。

名前の入力

次に、あなたの姓と名を漢字で入力します。

入力したら、「次へ」をクリックしましょう。

国・生年月日を入力する

国は「日本」を選択し、生年月日を入力してください。

入力できたら、「次へ」をクリックしましょう。

電話番号の検証

ここまで入力すると、先ほど入力した携帯電話番号にショートメール(SMS)が届きますので送られてきた4桁の数字を入力しましょう。

もしショートメール(SNS)が数分待っても届かなかった場合はこちらのボタンをクリックすると、再送信できます。

入力できたら「次へ」をクリックします。

PINの作成

次にPINの作成をします。PINとはパソコンを立ち上げた時に入力する4桁の暗証番号です。

⒈ピンの作成ボタンをクリックする。

⒉上と下の入力欄に同じ4桁の数字を入れる。

入力できたらOKをクリックしましょう。

 もし「複雑さの要件を満たすピンをしてください」とエラーメッセージが出たら、もう少し複雑な数字の組み合わせにしてください。

※PINコードも忘れないように必ずメモしておきましょう。

デバイスのプライバシー設定の選択

次に、デバイスのプライバシー設定の選択をします。

もし、自分が住んでいる場所の位置情報などを送信したくない場合は「位置情報」を「いいえ」にしてください。

そして、「次へ」をクリックしてください。 するとスクロールが下に下がります。

 次に、「同意」をクリックしてください。

サポートと保護

「パソコンのメーカーのサポートセンターの登録をお願いします」と書かれた画面が出てきたら、案内に沿って入力をし、「次へ」をクリックします。

エクスペリエンスをカスタマイズ

「エクスペリエンスをカスタマイズしましょう」と書かれた画面が出てきたら、 チェックをつけず 「スキップ」をクリックしてください。

数分待てば設定完了!

パソコンの再起動が行われる場合がありますので、電源を切らずに待ちます。

画面下に、タスクバーが出てきていたら初期設定は完了です!

まとめ:Windows 11パソコンの初期設定は自分でもできる!

今回は、Windows 11パソコンの初期設定について解説しました。

  1. 初期設定を行う前の準備
  2. キーボード・マウスの接続
  3. ネットワークの接続
  4. マイクロソフトアカウント作成

上記の内容は、YouTubeでも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

手順に沿って行えば、お店に頼まなくても自分で初期設定ができます。

また、Windows11の使い方や基本操作に関しては別の記事にまとめていますので、ぜひご覧くださいね。

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