失敗しないパソコン教室選び
パソコン教室の料金相場は10万円〜40万円です。
確かにパソコンを上達させることが出来れば、会社内の評価も高まりますし、
就職・転職に有利になりますので、それだけ投資する価値はありますが、
安い買い物ではありませんので、失敗するわけにはいきません。
パソコン教室を選ぶ際にはいろいろな基準がありますが、
最低限以下2つの基準だけは押さえて選ぶようにしてください。
パソコン教室選びで失敗しないための2つの基準
- @学習方式
- A講師がインストラクター資格を持っているかどうか?
この2つをチェックすることで、あなたにとっての最適なパソコン教室を見つけられる
確率が高くなります。この2つの基準を説明していきます。
@学習方式
パソコン教室選びで失敗しないための2つの基準の1番目は、「学習形式」です。
パソコン教室の学習形式にはいくつか種類があります。
それぞれの学習形式について、特徴、料金相場を以下の表にまとめてみました。
学習形式 | 特徴 | 料金相場 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
内容 | 通い 自宅 |
サポート有無 | 繰り返し学習 | |||
@ | マンツーマン | 講師がそばについて マンツーマン指導 |
通い | 有 | × 別料金 |
20〜40 万円 |
A | 少人数授業 | 3〜5人程度の 少人数での授業 |
通い | 有 | × 別料金 |
10〜40 万円 |
B | ビデオ学習 | ビデオを見てパソコンを操作。 わからないところは、そばにいる講師に質問。 |
通い | 有 | × 別料金 |
10〜30 万円 |
C | 本で学習 | 本を読みパソコンを操作。 わからないところは、そばにいる講師に質問。 |
通い | 有 | × 別料金 |
10〜30 万円 |
D | DVD講座 | 講師が解説するDVDを見て パソコンを操作 |
自宅 | 無 | ○ | 5〜20 万円 |
E | 音速パソコン教室 DVD講座 +サポート |
講師が解説するDVDを見ながらパソコンを操作。わからないところは、電話、メール、遠隔操作で丁寧にサポート | 自宅 | 有 | ○ | 29,700〜 42,700円 |
上記の表について見るべきポイントを解説します。
まず、@〜Cまでが町のパソコン教室さんに通って習う学習形式です。
町のパソコン教室さんの料金相場は10万〜40万円ですが、
どうしてもマンツーマン指導ではないと覚えられない方には良いと思います。
ただし、せっかく10万〜40万円の費用を払うのであれば、
@のマンツーマン指導か、Aの少人数制で個別指導をしてくれる
パソコン教室さんを選ぶことをお勧めします。
また、人間は忘れる生き物ですから、 必ず習ったことは使わなければ忘れます。
そこで、繰り返し習う際にかかる費用がいくらなのかについても確認しておきましょう。
次に、DのDVD講座とEの音速パソコン教室についてですが、
こちらは自宅にいながらテレビやパソコン上で見れるDVD講座で学習する形式です。
DのDVD講座とEの音速パソコン教室との違いは、親身なサポートの有無です。
音速パソコン教室ではDVD講座の内容や、その他パソコントラブル、
安くて良いパソコンの買い替え、ホームページ作成や就職・転職のご相談まで
ご提示している料金内で親身にサポートしています。
電話でサポート、メールでサポート、場合によっては生徒のパソコンを
遠隔操作システムを使って代わりに操作しながら問題解決します。
また、DのDVD講座とEの音速パソコン教室のメリットは、
忘れても、何度でも皆さんのペースで繰り返し学習できるということです。
1年後でも2年後でも、忘れてしまった時に何度でも繰り返し学習することができます。
また音速パソコン教室では、
ご家族すべての方が1講座分の料金でご受講頂けますので、
旦那様、奥様、お子様がそれぞれパソコンやOfficeを習いに通った場合と比較しますと、
お安く家族単位でスキルアップすることが可能です。
逆にDのDVD講座とEの音速パソコン教室のデメリットは、
@やAの街のパソコン教室さんのように家庭教師のような対面指導ができないことです。
以上、学習形式と料金について説明して参りましたが、ご予算やご要望に合わせて
失敗しないパソコン教室選びを行ってください。
A講師がインストラクター資格を持っているかどうか?
パソコン教室選びで失敗しないための2つの基準の2番目は、
「講師がインストラクター資格を持っているかどうか?」です。
パソコンのインストラクター資格で有名なのが、
マイクロソフトのインストラクター資格であるMOT(Microsoft Official Trainer)です。
現在は名称が変わり、MCT(Microsoft Certified Trainer)となりましたが、
どちらも日本語に訳すと、マイクロソフト認定トレーナーという意味です。
このMOTやMCTのトレーナー資格は、難しいマイクロソフトの
「実技試験」と「教える試験」を突破した者にしか与えられません。
能力が保証されているMOTやMCT資格を取得している講師に習うことをお勧めします。
音速パソコン教室・代表講師の初谷のMOT、MCT資格証