気持ちよく使おう! 簡単にできるパソコン掃除
パソコンは放っておくとどんどん手垢やホコリがついてしまうもの。
汚れをそのままにしておくと、キーボードやマウスの反応が悪くなったり、
画面が汚れて見づらくなったりして作業の効率も落ちてしまうかも。
何より、手で触れるものが汚れているのは不衛生ですよね。
そこで今回は、パソコン教室などでも実際に行われている、
簡単にできるパソコン掃除の方法についてお伝えします。
パソコン掃除@:キーボードのホコリはブロアーで
キーボードの掃除というと、分解して汚れをとって組み立て直すような方法を思い浮かべる方も
いるかもしれませんが、時間も手間もかかるので日頃のパソコン掃除には向いていません。
手軽にキーボード掃除をするには、カメラのレンズなどにも使う
ブロアーでホコリを飛ばすのがオススメです。
100円ショップなどでも購入できます。
ホコリを飛ばしたあとは、ウェットティッシュなどで汚れを拭き取りましょう。
手で触れるところなので除菌タイプのものを使うのも良いですね。
パソコン掃除A:モニタはホコリと汚れをしっかり取る
パソコンのモニタ画面は、帯電しているのでホコリが吸い付きやすいものです。
電源を落とした時の黒い画面になって初めて「こんなに汚れてたんだ……!」と
気付くことも多いかと思います。
まずはホコリ取り用のハンディモップなどでホコリをしっかりと取りましょう。
それからウェットティッシュなどで画面についた皮脂などをやさしく拭き取りましょう。
ゴシゴシこすったり強く押すのは、壊れる原因になるのでNGです!
ウェットティッシュは液晶画面用のウェットティッシュを使うと拭き跡が残りづらいですので。
パソコン掃除B:本体の掃除は電源を落として
ノートパソコンの本体の掃除はキーボードと同様にウェットティッシュなどで
軽く拭き取るだけで良いでしょう。
デスクトップパソコンの本体の掃除は、静電気が発生する場合があるので、
念のため電源を落としてから行うようにしましょう。
こちらも、まずはハンディモップなどでホコリを拭き取ってから、
ウェットティッシュで汚れを拭き取ります。
通風孔にはホコリがたまりやすいですが、ブロワ―で飛ばすと中に入ってしまうので、
ハンディモップややわらかい布などでそっと取るようにしましょう。
日頃からこまめに掃除するように心がけて、快適な環境でパソコン作業できるようにしましょう。
7月14日まで、入会金10,000円無料!