パソコンスキルが必須の時代
今や日本人は、大多数が日常的にパソコンに触れる生活を送っています。
その場は自宅、学校、職場であったりするでしょう。
パソコンスキルは今の時代には必須と言われています。
電車やカフェで、スマートにモバイルPCを取り出して仕事をするビジネスマンの方も増えました。
携帯端末の開発が進んだことによって、充電式バッテリーの持ち時間が長くなったために、
出先でのビジネスツールとして、
積極的に取り入れられるようになってきたのです。
あらゆる業務をパソコンスキルで管理する時代です。
パソコンスキルの「初歩」を知る必要
パソコンスキルを学ぼうとされる方に、「そもそもマイクロソフトオフィスとは何なのか?」ということを
ご存知かどうか質問してみると、「ワード、エクセルなどのソフトの総称」だということは
ご存知のようです。
しかし、それぞれのソフトを、実用レベルのパソコンスキルで使いこなせているかというと、
多くの方はそうではありません。
特に、パソコン教室に通ったことがなく、自己流のスキルで使いこなしているという方に
その傾向が強く現れます。
マイクロソフトオフィスの基本は「ワード」と「エクセル」ですが、特に「エクセル」については、
実用レベルのパソコンスキルに達している方は少ないというのが実態です。
「エクセル」はデータ分析に必須なツールです。
どんな業種の仕事でも、どんな職種の仕事でも、データの集計、分析、
そしてその結果を報告書にまとめるためにグラフ化をするためのパソコンスキルは必須です。
しかし、どうしても自己流の「パソコンスキル」では仕事の生産性に限界があるため、
1度どこかで、できれば早い段階で体系的にプロのパソコンスキルを学ぶことをお勧めします。
特に「初歩」がとても大切で、初歩を完璧にすることで、
その後、加速度的にパソコンスキルが高まっていきます。
パソコンスキルの「次のステップ」はパワーポイントでの資料作成
ワードやエクセルを習得した次のステップとして、
パワーポイントを使った資料作成スキルを高めることをお勧めします。
就職活動をすると、大体どのデスクワークの求人情報にも「エクセル、ワードが堪能な方」という
要件が入っていますが、パワーポイントのスキルに関しても、
大体求人情報10件に1件の割合で求められてきます。
パワーポイントとは、マイクロソフトオフィスのHome and Businessエディションに同梱されている
ソフトで、図や図解を用いた視覚的な資料を作ることができます。
例えば、提案書、企画書、マニュアル、社内プレゼン資料などです。
ワードは文章主体の資料作成に向いているソフトで、一方パワーポイントはビジュアルで訴えかけるために図や図解主体で資料作成するのに向いているソフトです。
アニメーションという機能で動きのある資料を作成することもできます。
資料の中に音楽や動画を挿入して、見る人を楽しませる資料を作ることができます。
楽しいので、ぜひ作成してみて下さい。